”租”と”售” 

もうだいぶ前のことだけど、台湾の話を書きますね。
http://lets.at.webry.info/200706/article_5.html

おみやげ話を書こうと思いつつ忙しさにかまけて、もう2007年も終わりが近づいてしまった次第。Yポンなどは台湾など100万光年彼方の記憶になってしまってるみたい。

一番印象的だったのが高速道路を南下していて、目に飛び込んでくる巨大な野立て看板の数々。アジア圏ならではの光景ですな。
その看板に多かったのが、”租”とだけ書いてあって、その下に電話番号が書いてあるもの。中国語がわからない営業Kには実にちんぷんかんぷん。

それで、御歳79歳の名ガイド呂さんに聞いたところ、英語でいう「For rent」の意味であるとのこと。日本語では「貸します。」という意味ですね。

ということは、「租」と電話番号だけ書いてある巨大野立看板は「この看板スペースをお貸ししますよ。」の意味だったんだ。

それじゃあ、不動産屋の自分としても実に関係の深い言葉な訳で。
台湾に行って最初に覚えた言葉になりました。
ちなみにレンタカーは租汽車と書きます。

高雄在住の大の日本贔屓のこの呂さんは台湾海軍の大佐まで進級した人なので、時々バス車内でガイドしながら「2時の方向をご覧下さい。」とかつい言ってしまうのが笑えました。

街のアパートの窓にも、所々に「租」の看板がちらほら。
日本なら「入居者募集中」と付けるところですかね。
「租」のロゴに混じって所々「售」(シュウ)のロゴも。
これは、「For sell」「売物件」の意味だそうです。
復讐の讐に似ているのであまりいいイメージがない字だなあ。
そういえば、路上に駐車してある自動車にも「售」と張ってあるのがあって、あれは個人的に売りに出している自動車とのこと。

不動産屋は「房屋」だったり「不動産」と名乗っている店もありました。
日本のような不動産会社のネットワークも同じデザインの看板でありました。当社レッツが加盟しているERAも台湾にありましたし、センチュリー21なんて日本と同じ黄色い看板そのままで「21世紀不動産」なので思わず「そのままじゃん!」って言ってしまったくらい。

簡体字にしてしまった中国本土と違って、漢字の意味がある程度分かる日本人としては、そのまま漢字が読めるのがいいですね。
何か困ったら「服務中心」(サービスセンター)に行けばいいみたいに。

こんな感じで、日本人にとても親しみ深いのにちょっと何か違うところが台湾の魅力ですかね。


また台湾のことは気が向いたときに書きたいと思います。

営業K

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